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JCBプラチナカード 『ザ・クラス(the class)』

【 JCB 『ザ・クラス(the class)』のオススメ度】★★★★☆(4)

唯一の日本発国際ブランド。きめ細かなサービスと顧客対応では定評あり。犯罪被害傷害保険、空き巣被害見舞金や人間ドックが優待料金などユニークな特典も。情報紙「クラスレター」は年4回発行。

欧米ではまだまだVISAやMasterには及ばずとも、アジア各国を中心に加盟店を増やし、韓国や台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイなどではVISAやMaster並みの加盟店があります。

ここのところすごい勢いでサービスがアップされていて魅力がどんどん増しているカードです。(JCBの中では最上位ですが)カードフェイスが黒いので、「うひょひょひょ、ブラックげっとぉ~」などと接触障害を起こしている方がいますが、位置づけは”プラチナカード”です。

私の感想を言わせていただくと、国内利用に関しては他のプラチナサービスを遥かに凌駕しています。サービスを詳しく見ていただければ、確かにその通りだと納得されるでしょう。
というのも、例えばアメックスセンチュリオンなんぞは、本国アメリカのサービスが一番手厚くて、それ以外の国はベネフィットが明らかに薄い印象があります(イギリス、スイスあたりは本国に準じているんでしょうが)。
そういった面から考証すると、日本発行のJCB最上級カードである「THE CLASS」のサービスに分があるのも当然の帰結かもしれません。

逆に、(日本人がいっぱいのハワイ・グァムとかは除いて)海外ではほとんど役に立ちません。特に英語が通じにくい地域・不慣れな外国では、アメックスやダイナースのデスクにメリットがありそうです。

ちなみに、フェイスが傷つきやすいとの難点が指摘されてますが、 再発行には柔軟に対応してくれるみたいです。

元は取れるか?

「JCB THE CLASS」 はプラチナカード中で最もコストパフォーマンスの優れたカードでしょう。まず、年会費52500円と、安価なことです(アメックスプラチナ89250円、ダイナースプレミアム100000円)。

さらに、せっせと決済をしたり、デスクに手配を頼んで機会費用を稼がずとも、実入りの良い点も特筆しておきます。
「メンバーズセレクション」という特典(ギフト・宿泊・レストランなどの8つのカテゴリから好きなコースをひとつだけ選べるサービス)が一つめのポイントです。

大別すると2つに分類できるのですが、コストで換算してみると
・ ギフトコースなど品物がもらえるタイプ
 15,000円~30,000円
・ 宿泊・旅行・食事などレジャー関係のタイプ
 30,000円~50,000円

と、後者を選べばコスト的にはほとんどペイされてしまいます。さらに、PP(プライオリティ・パス)がUS399ドル、ハーツが5,000円、などを考慮すると元を取るのは簡単そうです。

メンバーズセレクション

以下の8つのコース(2006年版)の中から、好きなものをひとつチョイスできるサービスです。
  エクセレントギフトコース/カップ&ソーサーコース
  フラワーデリバリーコース/銘酒デリバリーコース
  ディナーデリバリーコース/クルーズコース
  宿泊コース/レストランコース / ディズニーパスポート( 招待券4枚分 )

大別すると2つに分類できるのですが、コストで換算してみるとこうなります。
・ ギフトコースなど品物がもらえるタイプ
 15,000円~30,000円
・ 宿泊・旅行・食事などレジャー関係のタイプ
 30,000円~50,000円

それぞれのコースの中にも幅(例えば、銘酒デリバリーは5種類ぐらいのラインナップ)があって、個々人の嗜好にマッチしたものを選べばいんじゃねーの、と思います。
ちなみに、私は「宿泊コース」しか選んだことがありません。理由は、費用対効果が良いからですw。
例えば、「フォーシーズンズ椿山荘」などは、休日前だと一休などのディスカウントレートでも50,000円以上の部屋に泊まれますので、日にちさえ合えばお得感は大きいでしょう。

メンバーズデスク

アメックス・プラチナやダイナースプレミアムとの比較における「使い勝手」ですが、日本国内では相当なクオリティです。守備範囲は広くないながらも、ハマればクリティカルな仕事をするといった印象です。スポンサーでもあるTDRはめっぽう強いと聞きました。
ただし、海外はまだまだ弱くてイマイチです。

また、仕事が早くて、切符なんぞは申し込んだ次の日には速達で届きますから重宝します。ダイナースもスピードに好評ががありますがこっちは普通郵便です。
ただ、(アメックスほどじゃないけど)担当者によって落差が激しいのも否めません。人選は、 ある程度ゴールドデスクで経験を積んだ人の中から抜擢された人が多いと聞きました。

あと、できたばかりで歴史が浅いので延びしろは大きそうな気がします。今後にも期待は大です。

トラベル関係

デスクはもともとJCBの子会社のJCBトラベルが母体となっているので、旅行手配は得意分野なのでしょう。海外でもJCBプラザのある都市では、独自のコネクションがあるようで、現地手配のホテルなどで強みを持っていることがあります。

以前、夜中の2時に「明日一泊で家族と感じのいい温泉へ行きたい」と依頼をしたら、急な依頼にもかかわらず翌日の9時にしっかり要求事項を満たした温泉宿を手配してくれました。
クオリティも期待以上でしたし、参考になればと関連資料もファックスで送ってくれ、旅行代理店よりもサービスがいんじゃね、と感じたほどです。

レストラン・料亭

利用した感想としては、親切・丁寧でコンシェルジュのお眼鏡に十分適っており、質問に関して回答がクリティカルです。カードを利用できない店まで案内しちゃうあたりは、奉仕精神が旺盛です。

レストラン検索は、都市中心部以外になると、時間がかかるようでした(2~3日かかる場合も)。守備範囲はあまり広くはないようです。また、非常に人気のところには、枠を持っているわけでもなし、割り込みしてまで予約してもらえる力もないようです。

チケット手配

相撲関係には強いと目されていますが、その他は平均的といったところでしょう。ただ、以前に、こんな人海戦術を披露してくれたことがあります。

某人気スポーツイベントの手配をお願いしたところ↓
JCB「難しいと思われますが、グループ内で押さえてないか色々あたってみます」
その日の夕方に電話が入りました↓
JCB「八方手を尽くしましたが取れませんでした。ですが、今回特別に私どもオペレーター数名で明日から一般発売に電話をかけてみます」
翌朝さっそく電話がきて↓
JCB「やりました、取れました!ただ、お席の方が○○側で申し訳ありませんがそれでもよろしいでしょうか?」
もちろんOKッスよ、とお礼を言い電話を切りました。そして、夜自宅に帰ってみると、既にチケットが届いていましたとさ、メデタシメデタシ。

営業時間

メンバーズデスクの9:00~17:00というのは不満が出るところでしょう。また、土日の午後や平日の10時過ぎなどなかなか繋がりません。緊急以外は平日の日中に電話すると、いいかもしれません。

空港ラウンジ

2008年1月1日をもって、空港ラウンジの同伴者無料サービスは終了となりました。以降、JCB取り扱いのすべての空港ラウンジサービスは、当日飛行機にご搭乗される、対象カードをお持ちの会員のみ(家族会員も含む)無料となます。

一般的には残念でしょうが、個人的には家族連れで子供が奇声を発してはしゃいだり、ジュースの機械で遊んだりでやりたい放題しているところに辟易してましたので、ちょっと安心しました。

ホテル優待(LHW)

クラスオリジナルのサービスに海外の超一流ホテルで優待を受けられる
LHW(THE LEADING HOTELS OF THE WORLD) 」というのがあります。

LHWの特典は、
1. ひとつ上のクラスの部屋へのアップグレード
2. ホテルオリジナルアイテムのサービス
(ホテルメイドのチョコレートとかアメニティグッズとか)
3. レイトチェックアウト

予約には、ディレクトリーを見て直接予約も可能ですし、クラスデスクで手続きを代行してもらえます。
ちなみに、LHWは会員資格維持に毎年(たぶん)2回の利用が必要ですが、資格喪失後でも無料で再入会できます。手間はかかりますが。

東京ディズニーリゾート優待

全会員に対してTDLのパスポート(2枚)が進呈されていたのですが、今は廃止されて2007年よりメンバーズセレクションの1つに組み込まれました。
まぁディズニーに興味のある人もいれば、 毛唐鼠園とはばかって嫌悪する人もいますし、どうでもよく思っている人もいるので、選択性が合理的じゃないすか。

TDL施設内ラウンジ

いっぽう、「ラウンジ利用」は健在で、今までのように招待券が送られてくるのではなく、予約して記名のクーポンをもらう形に変更になりました(オークション等への対策でしょう)。 施設があるのは、「ストームライダー」と「ミクロアドベンチャー」です。

使用する日時が決まったらクラスデスクで電話予約し、当日は利用者の名前を記入したクーポンを持って、ラウンジのあるアトラクションまで行ってその旨伝えれば案内が付くという仕組みです。

ラウンジ内は、ジュースをタダ飲みできますが、飲み物は単なるカップ自動販売機ですし、過度な期待は禁物です。ただ、空調が利いた部屋でゆっくりと座って休めるうえ、どんなに混雑しようとも並ばずに優先的に入場できるので、子供や恋人に自慢できるかもしれません。

よくある質問とか

Q:"予約して記名のラウンジ券をもらう"というのは回数その他の制限などはあるものなのでしょうか?
A:制限はありません。
クラスホルダーであれば、クラス予約デスク(メンバーズセレクション)へ申し込めば、何度でも記名発行してくれます。

Q:JCBはディズニーに強いイメージがありますが、クラブ33も予約できてしまったりするのでしょうか?
A:クラブ33はJCBの経営ではないので、予約できません。
現在交渉中との話も伺いましたが、期待はできません。ちなみに、センチュリオンとDiners Premiumのコンシェルジュでもダメみたいです。

その他のサービス

プライオリティ・パス

 US399ドルのPPに無料で入会できます。ただし家族カードではPPは貰えません。同伴者は2,100円で、後日JCBから請求があるそうです。

ベストドクターズ紹介サービス

ベストドクター紹介は「米国ベストドクターズ社認定の名医」をがんや脳卒中などの三大疾病に、The Class本会員、もしくは配偶者・お子様がなられたときに、米国ベストドクターズ社が認定した日本の名医をご紹介し、受診までを手配してくれるものです。

尚、ドクターの選出基準については良く分りませんが、一定基準を満たしたスペシャルドクターの登録枠(名称は忘れました。)からのご紹介だそうで、日本国内で約1,400名の名医が認定されています。
受診後、希望があれば米国を中心とした海外の一流医師による、最先端のセカンドオピニオンを取得することも可能です。

人間ドック

これも医療系サービスですが、エグゼクティブな(一日限定20人)人間ドックです。価格は1日コースで約13万、半日コースで約7万。

海外ジェット機チャーター優待サービス

  多くのVIPの方々に愛用されている、最高級ビジネスジェット機のチャーターサービス。ザ・クラス会員様向けに特別な優待をご用意しております。

海外クルーズ優待サービス

  最上級のおもてなしと洗練されたサービスで、世界最高の評価を得ているシルバーシー・クルーズ。ザ・クラス会員様へ、船内ライフをより満喫していただくための特典をご用意しております。

海外エアライン優待サービス

   正規料金の場合のアップグレードや無料コンパニオンシートってやつです。航空会社との提携により、ザ・クラス会員様限定の特典をご用意いたしました。ザ・クラス会員様のご旅行やご出張がよりグレードアップいたします。

ハーツNo1クラブ・ゴールド

ハーツは世界で使えるレンタカー会社です。個別に申し込みが必要ですが、ゴールド会員権(5000円)に無料で申込み入会できます。

海外に行って、自分で車を運転しようという方は、そんなに多くないでしょうが、ゴールド会員になると、車を借りる場合に必要な手続き(住所・氏名・免許証などなど)がいらなくなります。

入会資格

JCB 『The Class』は「40歳以上、年収1,500万円以上」が入会基準。
JCB会員の場合は、「JCB歴3年以上、年間利用額100万円以上、年収1,200万円」

と、敷居はなかなか高めに設定されております。以前は、40歳以上という年齢制限があったのですが、撤廃されました。年収の制限も緩和されております。

2006年8月の時点で(内部の人間に)聞いた話では、会員数は 約2万5000人(2006年春時点の本会員数) ぐらいとのこと。

 

どうしても取得した場合は、折を見て電話で申し込みをしましょう。申込み書が送られてくることがあるので、送り返します。クラスの審査は時間かかりますので、私のときも申込書を投函してから25日くらい(?)かかりました。

何人もの方が電話されたり、申込書が届いたりされました。そして、申込書には、給与所得以外に、不動産所得や他に世帯収入等があれば、メモ等に書く。またそのメモはできるだけ一生懸命きれいな文字で、できれば直筆で書き、ザ・クラスが欲しい旨を書き添え、申し込み書に同封する。

ちなみに、審査に合格するとMyJCBの画面に
「カードのアップグレードに伴うMyJCB IDに関するお知らせ」 なる文言が表記されるため、ちょっと早めに審査結果がわかります。

こんな方が取得されてます

取得ケース1:

職業:サラリーマン
年収:750万円ほど
年齢:34歳

~~取得の道のり~~
2004年1月にゴールドを取得。
2006年7月にクラスを取得。
年間決済額は150万円~250万円ほど。
ブランド物買うとかはなく、ほとんど日々の決済に使用の一般人です。ポイントをもらうために極力カードを使ってました(食料品にも)。公共料金はすべてカード決済です。
海外は例年は1,2回。去年は(アジアですが)たまたま仕事で10回くらい行き、その決済でJCB使ったので審査のイメージがよかったのでしょう。

取得ケース2:

職業:サラリーマン
年収:800万円ほど
年齢:32歳

~~取得の道のり~~
21歳:JAL-JCBカード取得。
26歳:ゴールドにグレードアップ
32歳:クラスを取得。

もともとJAL-JCBを持っていてJAL-ClubA-GOLDアップグレードしました。ショッピング枠が80万で白物家電を買う予定で枠が足りなかったので、デスクに電話したらたまたまクラスの話が出てきました。「ANAゴールドですとプロパーでないので、新規申込みになりますが」とのことでしたが、「それでもいい」と答えて申込書をゲットしました。
JAL-ClubA-GOLD暦は1ヶ月でした。 40歳以上とか1,200万以上とか色々条件ありましたが
満たしているのは何もなかったんですが・・・。

 

お申込はコチラから↓

 

JCBゴールドカード 商品概要

発行カード会社 株式会社ジェーシービー
カード名称 JCB ザ・クラス
国際ブランド JCB
年会費 本人 初年度 \52,500円
2年目以降 \52,500円
家族会員 初年度  
2年目以降  
備考 家族会員の年会費は本会員支払の場合1名無料(2人目より1名様につき1,050円)。利用者支払の場合は、3,150円となります。
利用限度額 制限なし
支払条件 支払方式 一括払い、分割払い、リボ払い
締め日 毎月15日
支払日 毎月10日
金利/手数料 分割払い(3回)  
リボルビング払い  
キャッシング  
カードローン  
審査 / カード発行 審査時間  
カード発行 最短2週間程度
申込資格 原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
必要書類  

JCB・ゴールドカード 付帯保険・サービス

海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害 最高1億円
傷病・治療費用  
賠償責任  
携行品損害  
救援者費用  
備考  
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害 最高1億円
傷病・治療費用  
備考  
ショッピング保険 海外  
国内  
補償期間  
備考  
その他
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